2010年12月4日土曜日

108質疑応答3-2

869 名前: 862 [sage] 投稿日: 2010/04/08(木) 09:05:22 .ViOqOyA0
この世界も他人も、全て私がつくった幻想だということは
何度も目にしてきました。
理解してたつもりでしたが、どこかで信じてなかったんでしょうね。
でも、いろいろ調べていくうちに、本当の私は魂というか四次元から
この現実を見ているのだという考えを知り、それをまるっと
信じてみることにしました。
そして「この世界は全部私がつくってるんだぁ~、本当の私って天才だなぁ~」
と思いつつ、「だから私の望みはなんでも叶うんだぁ、私のつくった
世界で私が実現できないわけがない」と納得しました。
そして、いままでよりも「ある」がリアルに感じられ、それは
当たり前のように実現するのだとワクワクしました。

私は母にも幸せになってほしいと思っていたので、よく108式
をひとつ理解する度に実家の母に連絡していたのですが、今回も
電話しようとしてやっと気づいたんです。
「意味がない」・・・ということに。
母も私なのに電話してどうなる・・・母も私がつくった幻想なのに
この話をしてなんになる・・・と。
そのときです。血の気が引いてどっと涙が溢れてきました。
携帯をにぎりしめたまま、かけることもできず、
「私ひとりなんだ・・・」「いやだ・・・」となりました。
そして、あれが欲しいこれが欲しいという考えは一切なくなり、
人間を、人のぬくもりを強く求める自分を発見しました。
まわりは私を苦しめる人、困らせる人、理解してくれない人ばかり
だったはずなのに、その人たちまでも「愛しい」「大好き」と
なったんです。

一夜明けてまたわかったことは、他人も自分なんだな・・・と。
だから、他人の嫌だと思うところも「これも自分がつくってるんだ」と
思うことで以前のイライラやストレスが減ってます。
正直昨日のような「皆大好き!」ってほどの気持ちは、日常に戻ると
消えてます。(あのときの激情はどこへ・・・?)
でも、不思議と欲や人間嫌いはなくなって平穏な感じ。
まだ慣れてないから他人に対して緊張はするんだけど、「嫌い」
はありません。その人も私だからね・・・


870 名前: 画家 ◆utHkaCg902 [sage] 投稿日: 2010/04/08(木) 10:46:47 RPnMMGvg0
>>869
ちょっと待った☆

>母も私がつくった幻想なのに

お母さんは「存在」していますよ。
あなたのレスを見ている私も「存在」しています。
根っこはひとつだけど、角度が違うんです、その焦点を当てた角度が。
だから「意味がない」なんてことはありません。
折角角度を違えてふたり会うことが出来たのにそれを無意味と誤認するからあなたは悲しくなったのです。
その悲しみが何を教えているか、感じてください。
それは違うのです。

私にはまだこの世界はこうだ、という確固たる認識が無いのでこれ以上はコメントしにくいのですが、
お母さんは「存在」しています、私のように。


872 名前: 862 [sage] 投稿日: 2010/04/08(木) 12:58:47 .ViOqOyA0
>電話しようとしてやっと気づいたんです。
「意味がない」・・・ということに。

ホントよく読むと誤解されてもおかしくないですね。
画家さんありがとうございます。

「電話しようとして、ふと思ったんです。意味がない・・と」
が正しい書き方です。
その時の心理状態を表現したかったので。

確かにその時は焦点の当て方を間違ったかもしれませんが、
そのおかげで大切なことに気づきました。
地球にひとり取り残されたような心理状態に陥って、自分が
本当に必要としていたのはなんだったかを知りました。
そして今まで気づかなかった幸せを感じています。


876 名前: 画家 ◆utHkaCg902 [sage] 投稿日: 2010/04/09(金) 04:23:52 RPnMMGvg0
>>872
>そして今まで気づかなかった幸せを感じています

それは良かった。
語弊はあるけどある意味ショック療法的な功を奏しましたね。

色んな世界観があってもいのかな、なんて思います。
私もこの世界で一人、と感じたことがありました。
自由を感じつつなにか取り残されたような気もしました。
そのとき、道端にいたネコと遊んでいたのです。
私は一人だ、と思うと、そのネコが何か言ったような気がしました。

「おまえ・・・そりゃ傲慢だぜ?おいらも居るんだからな」

「おい、お前の世界ではどうなんだ?」

「何が?」

「おまえはあれなのか?ひとりなのか?」

「基本、おいらが創造する世界ではおいらが主役さ。あとはゲストなんだがな。ゲストは居るんだよ」

「ほう、それはあれか?つまりお前のパラレルを選んでくれているって意味か?ゲストが」

「それは知らない。しかしゲストはちゃんと存在するんだ。おまえの世界ではおいらがゲストさ」
「でもな、おいらの世界ではおまえがゲストなんだ」
「おいらはそのゲストを幻想なんかでは片付けたりはしないぜ。ちゃんとお付き合いするんだ。さもないとゲストに失礼だろ?」

「ほうほう、じゃあ俺がお前の世界ではゲストで俺がお世話されてんだw」

「そーゆーこと。お腹撫でて」

「ちょwwwwwwwwwwww」

私の世界では私が主役。
彼の世界では彼が主役。

そんなことを教えてくれたような気がします。